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ご予算の都合などはあるかと思いますが、やはり買える範囲の中で自分自身が欲しいと思った車が一番です。本当に欲しくて買ったクルマはちょっと予算オーバーで少々高くてもそれ以上の満足が得られますし、長くそのクルマと付き合えますので、後になれば「値打ちな買い物」となります。一番してはいけないことは人の意見に流されるがままになってしまうことです。人には人の個性というものがあり、クルマにも個性にあった多数の種類があります。自分の主観と他人の主観は違うのは当然ですし、他人の主観には「ひがみ」が入っている場合もあります。ですから他人の意見は「参考まで」としておいて、最終的には自分自身で決めることが安くて良い物を買ったという意味になるかと思います。
初心者の方におすすめなのは、まず昭和50年代の車かと思います。それ以前のクルマに比べるとそのクルマの持つ独特の癖も少ないですし、エンジンなどの調整もほとんど必要なく、現在のクルマとほぼ同じように乗っていただいてもそう問題はないようです。車種によっては若干異なりますが、その年式以降の車は、日常のメンテナンスを普通にしていただけたら、初心者の方でも安心して日常使用していただけるファーストカーとしてお客様に使用していただいております。
その他のお勧めとしては、メジャー(よく売れていた)な車種を選んだ方がいいかと思います。昔のクルマは今のクルマと違って壊れやすい車と壊れにくい車が意外とはっきりしていました。当然売れていたクルマは壊れにくいという理由もあって売れていましたので、この先も壊れにくく万が一壊れた場合でも部品の供給がスピーディーにできるという観点からも、初心者の方には安心して使用していただけると思います。
最後にもう一点なのですが、旧車に限らずですが、特に旧車となればその車に対してのオーナー歴、もしくはメンテの記録簿等が残っているの最低でもどちらか1つが明確であることが大事になってきます。旧車は10万キロ以上のメーターがついていない場合が多いので、メーターが1まわりしているのか2まわりしているのかを確認する意味でも走行距離が明確となり、不安を取り除いてくれるでしょう。もし、どうしてもそれが確認できないのであれば、内装の状態を見ると比較判断しやすいかと思われます。内装の状態がよい車は、たいていメンテもきちんとされている程度のよい車です。逆に内装の状態が良くない車は(内装の汚れはほかっておくとしみなどによって取れなくなってしまう)はデータから見ても車の状態はいまいちと言えるでしょう。
内装は運転していれば必ず目に映るものであり、それがきれいな方が良いのは当然ですし、「目に見えている内装の手入れをしない人は目に見えないエンジンなどの手入れをするはずがない」ということです。 以上のことから多少走行距離が多くても、内装の状態の良い車は走行距離の少ない内装も汚れたメンテをしていない車よりもあきらかに状態は良いはずですので、程度を判断する意味でぜひチェックしておきたいところです。 |