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   よくある質問

 

Q1 旧車ってよく壊れるんじゃないんですか?

A1

車は機械ですから旧車に限らず新車に至るまで壊れてあたり前です。壊れないものに「保証」なんてものは必要ありませんから、メーカーは新車にもかかわらず保証をつけています。

クルマにとって重要な部分が壊れるとしたら、日常のメンテナンスがきちんとできていない場合です。当店が取り扱っている日本のクルマは世界に通用する一流メーカーのクルマです。ですから最低限のメンテ(走行距離や使用期間に応じた対処)がされていれば、そう簡単に壊れるものではありません。逆にメンテをしていないクルマは新・旧問わずすぐ壊れます。通常、その乗っているクルマに飽きてしまうとメンテがおろそかになり壊れて(というより壊して)廃車というパターンです。

店頭で販売されているということは、そのクルマは長年乗り継がれたオーナーの方々が愛情をもって接していたからこそ、今でも売り物となって存在していると言えるわけであってこの先、何年先まで乗れるかはそのクルマに対しての気遣いやメンテナンスによって決まるといっても過言ではないので、大丈夫かそうでないかはあなた次第です。

 

Q2 旧車って部品がないんじゃないんですか?

A2

確かに発売されてから20年以上もたては、メーカーもそのクルマに対する部品はほとんど生産していません。しかし、昨今はインターネットなどの情報網が多々普及しているおかげで、中古部品等が意外と簡単に探すことができます。専門ショップや旧車のオーナーズクラブなどを捜索してストック情報を収集するとよいでしょう。

あと旧車は現在のクルマの様にコンピューターだらけの複雑な構造で交換しか方法がないということはなく、修理が可能な部品が多く、また他車の部品が流用できる場合も多々あります。当店におきましてもいろいろな旧車を販売、修理させていただいていますが、パーツが無いときにはワンオフでパーツを製作、修理させていただいております。

 

Q3 旧車ってお金がかかるんじゃないんですか?

A3

旧車は国に嫌われているせいか自動車税は10%割高となっております。しかしみなさんが1番不安を感じる修理の部分ではQ2で述べたとおりで中古部品での対応や修理といったことが可能な為、現行車のように高性能を誇る値段が高い部品を必要とする訳ではないので、逆に安く済むことがほとんどです。ただし、部品を交換するだけの簡単な作業ではない為、現行車より若干時間がかかるのは事実です。

 

Q4 旧車って燃費が悪いんじゃないんですか?

A4

メンテナンスさえきちんとしていれば、今のクルマと比べてもそう悪くはありません。ただ違うのはパワーです。現在のクルマでも乗り方を間違えればリッター1kmや2kmにもなってしまいます。走り屋の方や出力を気になされる方が、パワー不足に対しての不満を燃費が悪いと言い換えて言われている場合が多いようです。

あと旧車の中では“暖気運転”が必要(本当は現行車でもやった方がよい)不可欠でそれが今のクルマと比べると時間がかかるということがありますので、その辺がマイナス材料の1つとなっているのではないでしょうか?

車種や年式によって燃費は千差万別ですが、当店でよく取り扱う昭和40年代後半から50年代前半の2000ccクラス(スカイライン、フェアレディーZetc)でもお客様から聞くと暖気をしてもエアコンをつけても平均6~8km/リットル の燃費というデータとなっております。現行の2000ccのクルマに乗っている方に聞いて燃費を比較してみて下さい。

 

Q5 (旧車)初心者だけどどんな車を買ったらいいんですか?

A5

ご予算の都合などはあるかと思いますが、やはり買える範囲の中で自分自身が欲しいと思った車が一番です。本当に欲しくて買ったクルマはちょっと予算オーバーで少々高くてもそれ以上の満足が得られますし、長くそのクルマと付き合えますので、後になれば「値打ちな買い物」となります。一番してはいけないことは人の意見に流されるがままになってしまうことです。人には人の個性というものがあり、クルマにも個性にあった多数の種類があります。自分の主観と他人の主観は違うのは当然ですし、他人の主観には「ひがみ」が入っている場合もあります。ですから他人の意見は「参考まで」としておいて、最終的には自分自身で決めることが安くて良い物を買ったという意味になるかと思います。

初心者の方におすすめなのは、まず昭和50年代の車かと思います。それ以前のクルマに比べるとそのクルマの持つ独特の癖も少ないですし、エンジンなどの調整もほとんど必要なく、現在のクルマとほぼ同じように乗っていただいてもそう問題はないようです。車種によっては若干異なりますが、その年式以降の車は、日常のメンテナンスを普通にしていただけたら、初心者の方でも安心して日常使用していただけるファーストカーとしてお客様に使用していただいております。

その他のお勧めとしては、メジャー(よく売れていた)な車種を選んだ方がいいかと思います。昔のクルマは今のクルマと違って壊れやすい車と壊れにくい車が意外とはっきりしていました。当然売れていたクルマは壊れにくいという理由もあって売れていましたので、この先も壊れにくく万が一壊れた場合でも部品の供給がスピーディーにできるという観点からも、初心者の方には安心して使用していただけると思います。

最後にもう一点なのですが、旧車に限らずですが、特に旧車となればその車に対してのオーナー歴、もしくはメンテの記録簿等が残っているの最低でもどちらか1つが明確であることが大事になってきます。旧車は10万キロ以上のメーターがついていない場合が多いので、メーターが1まわりしているのか2まわりしているのかを確認する意味でも走行距離が明確となり、不安を取り除いてくれるでしょう。もし、どうしてもそれが確認できないのであれば、内装の状態を見ると比較判断しやすいかと思われます。内装の状態がよい車は、たいていメンテもきちんとされている程度のよい車です。逆に内装の状態が良くない車は(内装の汚れはほかっておくとしみなどによって取れなくなってしまう)はデータから見ても車の状態はいまいちと言えるでしょう。

内装は運転していれば必ず目に映るものであり、それがきれいな方が良いのは当然ですし、「目に見えている内装の手入れをしない人は目に見えないエンジンなどの手入れをするはずがない」ということです。

以上のことから多少走行距離が多くても、内装の状態の良い車は走行距離の少ない内装も汚れたメンテをしていない車よりもあきらかに状態は良いはずですので、程度を判断する意味でぜひチェックしておきたいところです。

 

Q6 旧車を買ったらどういうことに気をつければいいんですか?

A6

旧車だから特別なことをする必要もありませんし、特別な知識も必要ありませんが、ここではもう少し具体的に述べていきましょう。

まずメンテナンスに関することですが、致命的なところで壊れる原因で最も多いのは水とオイルです。メンテナンスではそれを適量とクリーンさを保つだけです。月に1度か2度ご自身で、もしくはガソリンを入れたついでにスタンドの人に頼んで点検してください。

もう1つ気遣うことですが、最低でも月1回はご自身で洗車をしてやることです(洗車のあとは一度水切りのため走行してから保管しましょう)。外装だけではなく、内装や下回りくらいまできれいにしてあげることによって故障の原因となるサビなどを発生させないということができます。それとご自身でやっていると悪い所や悪くなりかかっている所が結構発見できます。

人間同様、悪い所は早期発見、早期治療(修理)が長く乗るために大切なことなのです。